医師の求人状況

 医師不足も社会問題化している昨今、インターネットでは多くの医師求人サイトも見られます。
医師こそ正に特別の資格とスキルを持った職種であり、医師の資格を持たない人にとっては求人医師の情報は何の関係もなく、医師の資格を持つこと自体、周知のようにとてつもなく狭き門をくぐりぬけてきた結果なのです。
そのような特殊な世界であるに関わらず、多くの医師求人情報がインターネットを中心に見かけられるところに、医療現場の問題点があるのかもしれません。
 事実、一部地方では、かなり極度な医師不足が恒常化しているようで、特に過疎が問題になっているような区域では、いかに医師求人広告を出そうとも、なかなか集まらないのが現状のようです。
しかし、医師不足の地域の多くは、高齢化も同時に問題になっているケースが多く、本来そうした場所にこそ十分な医師数が必要であるはずなのですが。
 また、地域のみならず、診療科によっても医師数の偏りが激しいということで、当然医師の不足している診療科の医師求人広告などは多いはずですが、絶対数が少ないものは、いくら医師求人を出しても簡単には集まらないのは当たり前です。
 こうして考えていくと、医師という社会に絶対必要な職種の不足による、医師求人サイトの増加は、あまり喜ばしいことではないのかもしれません。

医師不足の診療科

 医師求人サイトなどでは当然、医師が不足している地域や診療科に関する医師求人広告が多く見られます。
それでは、医師求人が比較的多く見られる、医師が不足している診療科にはどのようなものがあるのでしょう。
 報道などでも耳にすることがよくあるので知っている人も多いのではないかと思いますが、小児科・産婦人科・麻酔科の医師は、不足し、しかも減っている傾向にあるのだそうです。
つまりこの3つの診療科の医師求人を多く出してもなかなか効果的に医師が集まることはないということでしょう。
小児科・産婦人科・麻酔科の医師が不足しているのは、元々女性の医師が多いところへ、近年の過酷な労働条件が離職率を高めているのだと見られています。
 とは言っても、医師の少ない上記3診療科の医師がこのまま減っていけば社会全体の大きな問題となっていきます。
どうしてもこれらの医師を確保するためには、単に医師求人募集を出すだけでなく、具体的な労働条件の改善を打ち出していかねばならないでしょう。
 医師求人情報は、もちろんよりよい職場を求める医師たちのために必要ですが、恒常的な医師不足のための医師求人広告でなく、適度な量の医師求人があるような状態になればいいのですが。
 

歯科医師求人

 医師求人情報が多いものとして、歯科医師求人があります。
これは実際多いです。
インターネットの医師求人情報でも歯科医師求人は多く、歯科医師求人のサイトもあります。
歯科医師求人サイトでは、一般歯科医だけでなく、矯正やインプラントの専門医や歯科衛生士、歯科技工士などまで取り扱っているものもあります。
 それにしても歯科医師求人情報は多いですね。
実は医師の不足している小児科や産婦人科とは逆に、歯科医師は過剰気味で問題となっているのです。
不足している診療科の医師とは逆の意味で歯科医師求人情報が多いわけですね。
 医師不足で困っている診療科もあるわけだから、医師の過剰は悪いことではないと思う向きもあるかもしれませんが、そうでもないようです。
医師過剰が、逆にサービス低下につながって、患者にとっては安心できない状況ができる場合もあるらしいですよ。
 また、これは歯科医師求人に限らず、医師求人全般的に言えることなのですが、「快適な職場環境」であるとか「アットホームな職場」であるとか、厳格であるはずの医療現場を、ことさら「楽しく仕事できる場」のようにイメージづけようとしている感じもあります。
そのような医師求人広告を見て就職した人が、予想と違うと感じて辞めていく場合もあるのではと想像してしまいます。

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